現代の日本は、世界でも類を見ないほどの「超高齢化社会」に加えて「少子化」が進んでいます。
少子高齢化が進むにつれ生産年齢人口(15歳から64歳)が継続的に減少し、働き手が減るという予測データーが厚生労働省で出ていますし、この問題は深刻ですよね。
また、加速化するIT化により手軽に情報を手に入れられる事によって、人々の価値観も多様化しました。
仕事と家庭の両立「ワークライフバランス」なんて言葉が流行るなど、雇用形態の変化も起きています。
子供ができて退職したけど保育園に入れるために仕事探さなきゃとか
主人だけのお給料じゃとてもじゃないけど将来不安、ローンの返済や、ちゃんと貰える?年金のこととか、 老後のことを考えると・・・。
「私たちの時代はねぇ・・・」と母親世代、祖父母世代がびっくりするほど
「専業主婦」なんて言葉はどこか遠い昔のことのようで、現代人の共働きは、当たり前になってきました。
子育てしながら、介護しながら、などの「〜ながら」仕事との両立をどうはかるかなど、 変わりゆく人材、減りゆく人材の活用に企業も新たな変化を求められざるおえなくなってきています。
そんな中で平成29年3月28日、 政府は「働き方改革実現会議」で決定された
「働き方改革実行計画」にもとづいて、【働き方改革】を推奨しましたよね?
これは、日本の企業の文化、日本人のライフスタイル、日本の「働く」ということに対する考え方そのものに着手し、この先10年、2027年までの終了を目標としていますが、
皆さんの会社はどうですか?
・そういえば最近上司が、残業について急にうるさくなったなぁ。 ・会社は残業禁止。しぶしぶ帰宅するが、仕事量が減ったわけじゃないから仕事が終わらない、実際は、家に持ち帰って仕事をしている。 ・女性活躍とか良い迷惑だ〜 ・プレミアムフライデーってなんだったの?! ・女性にもチャンスが増えた社会になって嬉しい!
などなど、
いろんな声が聞こえてきそうですが、
我が社、アパレルコンシェルでも「働き方改革」を実践しています!
アパレルコンシェルは 積極的にお子さんがいる優秀なお母様に、在宅などで データーの入力などの事務作業をお願いしています。
リモートワークともいいますが、会社のオフィスではなく、自宅など会社から離れて(=リモート) インターネットやメール、電話等を活用しながら仕事を進める働き方のことです。 (同義語=在宅ワークやテレワーク)
会議は、LINEでのグループ通話!!
顔を合わせて仕事を進めることも大事にしています。
以前はお子さんをオフィスに連れてきてお仕事をしてもらったこともあるそうです。
「お互いの時間を有効活用し、歩み寄りを大事にして仕事をして行きたい。」
そんな社長の考えが仕事の仕方の形を変え、新しい雇用も生まれています。
いろんな人々の生活スタイルがある分だけ、それに合わせたいろんな働き方があっても良いですよね。
日本のアパレルを支える皆様の働き方が少しでもよくなっていきますように。
ふかふか〜
ふかふかさん
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