ロジカルデザインで商品企画力をＵＰ

主にデザイナーの皆さまのご相談からセミナーのニーズが高かった中で「進化するアパレル業界での企画ＭＤ力の向上」に役立つセミナーの開催を致しております。講師には国内、海外で幅広いご活躍をされたファッションディレクター田島重則氏に講師をお願い致しました。
セミナー内容は【Creative View】【BusinessView】【Workshop】【Presentation】の全4回となります。田島様は国内に限らずNYでのデザイナーブランドでのご活躍など幅広いご経験よりラグジュアリーブランドからグローバルSPAの企画、MD状況などの情報から企画業務フローのロジック化や独自のマトリックスを用いた企画展開の手法フォーマットなどをご教示頂き、求人応募提出に必要なスタイリングと共に企画ストーリーやMDコンセプト作成に役立つノウハウを伝授して頂けます。

ファッション・テキスタイル（基礎講座）

販売職の方やアパレルに入ったばかりの専門教育を受けたことの無い方、素材の基礎知識を改めて学びたい方にお薦めの理解しやすい基礎セミナーです。
実物の生地サンプルに触れ、工場の生地が出来る工程を動画で見ながら実際の製造プロセスをわかりやくご説明致します。また洗濯ケアの説明など、お客様チームとスタッフチームに分かれてのグループワークを行い実践につなげます。
後半のワークショップではミニ織り機を使い、カラフルなファンシーヤーンで平織りを体験して頂きます。
講師はテキスタイル作家の上田法代氏です。

■主なレジュメ
① 衣料用素材
・綿、麻、羊毛などの天然繊維と化学繊維の種類、それぞれの特性について。
② 糸に実物の素材に触れ、繊維から糸になるまでの工程。
・糸の種類（ スパンとフィラメント、紡毛と梳毛、強撚糸と甘撚り糸）とその特徴。
付いて
③ 織と編
・模型や工場での動画を見ながら「織る」と「編む」のちがい、
それぞれの特性を知り糸から布になる工程を学びます。
④ 染色・加工
・先染め・後染め、捺染・マシーンプリントなど、生地に色や柄をつける仕組み。また代表的な特殊加工を紹介します。
⑤ 洗濯とケア
・洗濯絵表示を学び、お客様からの質問を想定したグループワークを行います。
⑥ 実　技
・インド製の木枠のミニ織り機を使い、カラフルな平織コースターを織ります。

ファッション・テキスタイル（中級編）

こちらは、オリジナル素材を作るデザイナー職MD職向けにアパレルでの素材の企画や開発などの方法などを学びます。講師はアパレルコンシェルの中谷重明です。

①素材開発のロジック
②感性を見える化する「風合い生地BODY」の作り方
　（トレンドや感性イメージから次シーズンの素材ボディを開発する。）

TES（繊維製品品質管理管理士）セミナー

TES（繊維製品品質管理士）試験は、繊維製品における品質管理プロフェショナルとしての資格として、ファッション・アパレル業界だけでなく、百貨店、流通業まで幅広くその知識を求められる機会が多くなっている資格試験です。
基礎知識のおさらいから試験直前対策まで、まったく知識がなくてもスタートから合格まで全てをサポートするカリキュラムになっています。一緒にT ES試験合格を目指しましょう。

面接トレーニング

数々の面接場面を経験した弊社メンバーにて、企業タイプ別に面接の対策をお教えします。また、職務経歴書も企業様が必要と感じる書き方を伝授します。実際にロールプレイングで面接を体験し、第三者から見た感じ方など、自分では気づかなかった点をチェックすることで、新たな発見をすることもあります。
面接時に自己アピールするためには、「どう見られているか理解すること」と「緊張感ある中でのロープレ体験（実践を積む）」などのトレーニングを重ねることが重要です。
是非、コツを掴んで、「受かる面接」を身につけてください。

仕様書の作成／検品

現場ですぐに実践できるノウハウを学べる講座を開催します。
講師は、生産営業の経験があり現在、ODM メーカーでパタンナーとして、現場デザイナーからの相談に具体的なアドバイスをされ、若手の指導育成など幅広いご活躍をされている先生です。
※講師より一言
これからのデザイナーは絵が描けるだけではダメです！デキルデザイナーになるためには、ある程度の知識を身につける事が大切です。そのためには沢山の実践と失敗の経験が必要です。ほんの少し近道するアドバイスになれば・・・！

【仕様書の作成】
「工場にもわかりやすく、ポイントを押さえた仕様書の作成」
具体的な事例から今、起きている問題の分析・原因追求・解消方法やデザイナーが指示する時によく起こる問題例と解決方法となどをレクチャーします。
仕様書作成前に知っておくべきポイント⇒パターン知識・素材感覚・縫製（始末）のバリエーションなど。

【検品のポイントと意味を学ぶ！】
「わかりやすくポイントを押さえた検品方法」
検品とは寸法と外観だけをチェックすれば良いわけでありません。実はファーストサンプルでの検品チェックが一番重要です。そこで起きている問題点、起こり得る問題点を想定し原因や解決方法（縫製・パターン・指示寸）の対策をしている事で、納前検品やバルクでの問題が激減します。

マーケティング＆トレンドセミナー

レディースファッション、服飾雑貨に関する企画開発情報のご提案や海外／中国視察、大型商業施設の日本ブランドリーシング提案で幅広いご活躍をされている講師に登壇いただいています。

通常のジェネラルトレンドからファッショニスタやストリートスナップのデータ解析をマーケット視点から、リアルな商材開発に落とし込む企画開発のアイデアを理解できますので一般のトレンドセミナーとは違います。
マーケットの捉え方（メイン、サブ VP で打出しアイテムの共通と差別化アイテム）から翌シーズンへ向けてアイテム、デティール変化の兆候など

パターンセミナー

パタンナーさんが受講するセミナーは、多数ありますが、デザイナーや生産管理、販売職の方がパターンの事を知りたいな、そんなパターン基礎セミナーを開催しています。
パタンナーさん視点パターン知識があることで、現在のお仕事の幅を広げ、自信をもってスキルアップしてください！

VMDの基本を学ぶ

小売の時代です。販売職の方が主体ですが、デザイナー、MD職の方も店頭起点の情報分析やMD、プロモーションを立てる際にVMDロジックには重要なポイントがいくつもありますので是非ご参加ください。講師はリテール系アパレルご出身で多々の研修事例をお持ちの白鳥真一氏です。
主に下記の講義ワークショップを混ぜ全３回のセミナーになります。
①VMD 概論
・売れない時代に購買意欲を引き出すVMD の力、入店率・買上率・SET 率を変える技術体系など
②アパレルに必要な色彩基礎知識
・売場環境を変えるカラーコントロールの原則など
③メイン・ディスプレイで惹き付ける（10 則と技術ポイント）
・空間構成、客層・季節感・トレンド等をつかんだストーリー設定とは。他・色彩、照明、装飾物・接客への活かし方等について
④入店率UP/ レイアウトと売場環境（10 則と技術ポイント）
・メイン・ディスプレイ、フェイスアウト、ビジュアル の配置と通路設定
　店頭什器・表記物・装飾物のレイアウト。客数・客層に応じた通路幅の設定など
⑤買上率U＆SET 率UP/ 什器・備品（10 則と技術ポイント）
・中央什器の基本的な使い方　。SET 率を上げるアイランドの作り方。POP 掲出用備品等について
⑥フェイシング基本（10 則と技術ポイント）
・上質感とわかりやすさを演出する陳列面の構成
　ハンガー掛け／バッグ・帽子等のパディング、トルソーディスプレイの活用方法
　フェイスアウトでディスプレイなどZ)