2017年もあと2ヶ月になりましたが、皆様いかがお過ごしですか?
企業によっては9月で半期が終わり10月に新しい期となったところも多いと思います。
1年を振り返るにはまだ早いですが、この機会に、改めて自分の人生プランを見直してみるのも良いかもしれませんね。
自分らしい人生プランの立て方を考えるとき、これから先のことを考える前に、まずは今まで歩んできた人生の「棚卸」が大切だと考えます。
だって「過去があっての今」で、「今があっての将来」ですからね。今まで歩んできた過去は誰にも変える事ができません。
でも、これからの人生は自分でデザインして創って行くことができます。
素敵な自分の夢を実現させるためには、日々、意識した言動を習慣にすることで引き寄せることができます。
意識した言動を見つけるために、近い未来の自分を想像してみる
今までの経験、大事にしてきたことや大切な人、自分らしさとは何なのか、それらを多角的に整理して自分を理解する事から始めてみましょう。
そのうえで、将来やりたいこと夢を改めて考えます。ただし、現在の世の中、流動的な外的条件で予定通りにならない可能性も大いに考えられます。最近の天災(地震や台風)もそうですね。その他、例えばデザイナーだったのにブランドが閉鎖して販売職や事務系に異動辞令が出たり、会社の業績が悪くて会社都合で退職を余儀なくされたり。終身雇用は過去の話となり、正社員、契約社員や派遣社員、業務委託などと働き方も多様化してきています。
プライベートに起こりうるライフイベントも想定して考えることも大切です。
例えば、結婚や出産、育児や教育、自分の病気や親の介護などがそうですね。人生には自分の予定通りにはいかない出来事がつきもので、10年、20年先はどうなるかわかりません。もっと身近な将来、3年後、5年後の自分を想定して人生プランを立てることをお勧めします。3年後くらいだと、ある程度想定ができますね。その3年後の現実的な夢に向き合ってみると、今の自分に足りないことが具体的に見えてくるはずです。
優先順位を決めて、できそうな事からすぐに始めてみよう
例えば、語学力を身につけたい、Illustratorが使えるようになるなど、日々思っていたけど「そういえば、去年も言ってたよな~」なんてこと、ありますよね。そこに優先順位を決めて、具体的な言動や行動に落とし込み、日々意識して習慣にすることで「こうなりたい!」と描く自分に近づくことができます。
意識して習慣にするためには、自分の性格傾向やコミュニケーションの癖を理解して、成長のきっかけとなる具体的な言動を見つけ出して、できそうな事からすぐに始めてみましょう!心理検査などを利用して、改めて自己分析をしてみることなども有効です。
「日々の努力のベクトルを定める」って感じでしょうか。散漫になって無駄にしないように、努力する方向に集中して意識することで、なりたい自分に近づくことができるでしょう。皆様に少しでも素敵な人生を創っていただきたい。
だからこそ、 アパレルコンシェルでは、皆様が活き活きとお仕事ができるように。apaconスキルアップセミナーや面接対策セミナー、アパコンカフェなどを開催しています。
深澤 恵美子
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